« 2006年9月 | トップページ | 2007年9月 »

2006/10/31

日本酒は難しい・・・

長野の酒メッセ2006に参加したおり、とある杜氏さんと色々と話す機会があった。それ以来、ちょっと悩んでいるというか考えがまとまらず、お酒も美味しく飲めない日が続いている・・・。                                悩んでも考えても答えが出ない事は、普段は「なるようになるさ!」と時の流れに身を任せるのだがさすが!B型(笑)、今回はお酒が美味しくないだけにそうも言ってられない状況だったりする。

ブログでも書いてきたのだが、その蔵の今年の造りが違うんじゃないかと思う程、味が劇的に変わってしまって、悲しい思いをしていた。                                                 ところが、酒メッセで飲ませて頂くと例年通りの《らしい》味わいだった。嬉しい反面、「何で、こんなに味が違うんだ?」という疑問も。

そんな時に携帯が鳴り、杜氏さんと話しをする機会を持てた。                                 山輝亭の疑問を素直にぶつけてみた。                              杜:「そうなんだよねぇ、それは分ってる。」                                           山:「えっ!?分ってるって、どう言う事?」                                   杜:「酒屋さんで熟成させちゃうんだよね。自分で飲んでみて、《若い》と感じたら、常温とかで熟成して販売してる。」                                        山:《そうなんだ・・・。でも、それで《らしさ》を消されたら意味ないじゃん。」                                                                  杜:「蔵としては売ってもらってる身だし、酒屋さんも一お客さんだからね・・・。《そのまま売って下さい。》とは言いにくい・・・。」

この話しをした時にはその蔵の事しか考えてなく、                          「《らしさ》を消してまで販売する意味があるのだろうか。」                                   「そういう酒屋を信用していいのだろうか。」                              等と思いを巡らしていた。

しかし、いざ、自分の行動を鑑みてみると、                            「本当にその蔵の《らしさ》を飲んでいるのだろうか。」                                                   という疑問がフツフツとドカーンと湧いてきた・・・。                                            「自分が美味しいと思っている味は、蔵が求めて造った味なのだろうか?自分がイマイチだと思っている味は、蔵が造りたかった味なのだろうか?」

蔵は《飲み頃》を判断して出荷しているはずだ。それを、自分の口に合わないからと、寝かせてみたり、お燗にしてみたり、常温保存してみたり・・・。                                                 それが、悪いと言う訳ではない。日本酒の持つ不思議さを堪能するには必要な事だとも思う。                                       しかし、「その蔵の本当に味わって欲しい味はどれなんだろう。」と考えると、素直に飲めなくなってしまう・・・。

味覚は人によって違うから、同じお酒を飲んでも感じ方は違う。だから、悩んでも考えても答えが出るものではない事は充分に分っている。でも、なんか引っ掛かるんだよね。だから、お酒が美味しく感じられないんじゃないかと思っている。

話しをした杜氏さんの「造りが変わったんじゃないか」というお酒を最初に飲んでいたら、まず間違いなく応援していなかっただろう。                            《らしさ》を消されたお酒を買って判断していないか、《らしさ》を消して飲んでいないか、を考えたら・・・。                             

お酒は楽しく飲めばいいんだけどね。                                自分が応援している蔵の酒の実態の一部が分ってしまったいま、自分の発信している情報にも大きな疑問が沸いてきた。多分、これが美味しく飲めない理由なんだろうな・・・。

| | コメント (14) | トラックバック (0)

2006/10/29

長野の酒メッセ 2006 雑感編

お酒の感想は報告編で書いたので、今回のメッセで感じた事などを書いてみたいと思います。

                                              Messe_2005_6これがいつも貰う長野の蔵・商品ガイドです。

その蔵が造っているお酒の一部とデータが書かれています。

Messe_2006_1今回は出品ガイドに変更になってました。                       しかも、その蔵独自の誌面で見応えがあります。

自分の所のお酒を知ってもらう為の物ですから、その蔵の意気込みが伝わってきます。                                              以前の物を踏襲した物から、大信州のように工夫を凝らした物まで、色々です。

しかも、大信州は「香月」を試飲させてくれる太っ腹ぶり!さすがに、「神寿」はありませんでしたが・・・。

今回の参加蔵は71蔵。昨年は72蔵。今回の不参加は17蔵。どのような理由で不参加なのかは分りかねるが、そのほとんどが昨年も不参加。酒を造っていない名前だけの蔵なのか、参加する事に反対なのか・・・。                                                                                           まぁ、それでも桶買いをしていながら堂々と参加しているよりは潔いか・・・。

残念だったのは、昨年飲んで美味しかった蔵が不参加だった事。今年の出来を楽しみしていただけに、最初からテンションが下がったのも事実。

Omiya_1Omiya1_1今までは300ml瓶のお土産だったのだが、今年は何とカップ酒!                                               センスのない時代遅れの案内状に続き、「今頃かよ!!」のカップ酒のお土産・・・。

まぁ、それにしてもこれだけのカップ酒が集まった物だ。参加蔵の半数ちょっとの蔵が出している。                                                      それにしても、カップ酒の為に資本投資をした蔵が多いのに驚いた。今後の酒造りに影響しなければいいのだが・・・。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2006/10/26

完敗・・・

ドラゴンズVSファイターズの日本シリーズ、あっけなく終わってしまった・・・。ドラゴンズファンの山輝亭としては非情に残念な結果だったが、素直に、                                             ファイターズ日本一                          おめでとう!!

負けた要因は色々とあるが、一番は精神的な部分なんじゃないかと思う。日本一になる為に練習をしてきたドラゴンズ、新庄の言葉にあるように日本シリーズを楽しんだファイターズ。

初戦はドラゴンズが取ったが、動き的にはみんなガチガチだった。そしてそれは第5戦まで変わる事はなかった。ベテランから若手まで、動きが固かった。                                          それに対してファイターズは、新人の先発投手二人が勝つなど、若手が伸び伸びプレーをしていた。シーズン後半、ポストシーズンゲームの勢いそのままだった。

似た物チームと言われ、色々なデータの比較が行われていたが、データに表れない精神的な部分では圧倒的にファイターズに分があったという事なのだろう。

ゆっくりと体のオーバーホールをして、来年の日本一に向けて欲しい。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006/10/25

黒龍 ひやおろし

Kokuryuuho_hi「黒龍 ひやおろし 本醸造」

初日。口に入れると青リンゴの香りが広がるが、飲むとアルコール臭が広がる。今までの黒龍の中では強目のアルコール臭だ。

7日後。アルコール臭は取れるが、香りも抜けたしまった感じ。ただ、もう少し待てば美味しくなりそうな、米の旨味を中心にした味が顔を出す。

20日後。少し常温に置いてから飲む。                        これは旨い!本当に本醸造なのかと疑いたくなる出来だ。キレイというか澄んだ印象でありながら、口の中で転がしていると、ふっくらとした優しい味わいが広がる。さすが、黒龍!!                                       ただ、温度が上がりだすとアルコール臭が顔をだし、キレもなくなる。

評価は4.5/5。下のクラスはあまり良い印象のなかった黒龍であったが、今年初めに飲んだ「垂れ口・本醸造」とともに、さすがと思わせるお酒だ。

福井県 黒龍酒造(株) 720ml 1208円

五百万石 65%精米 アルコール度18~19度

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/10/24

まだ早いのか!?

ぎんなんご飯を作ろうと思いスーパーに行くが、生ぎんなんが売られていない・・・。仕方なくほかの炊き込みご飯に切り替える。

Sijimi

干しシジミとジャコの炊き込みご飯、なめこの味噌汁、カブの浅漬け、イカ大根煮、豚キムチと夕飯にしてはカロリー多過ぎメニュー・・・。まぁ、味覚の秋だから!!って、秋の味覚ないじゃん(爆)。

シジミの味を活かそうと薄味にしたが、薄くしすぎた・・・。あと、ジャコを入れすぎてジャコの味が勝ってしまった・・・。                         あとは、美味しくできました(^_^)v

イカ大根煮は日本酒にはピッタリなのだ。飲み過ぎちゃった・・・。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/10/23

世界の日本人ジョーク集

世界の日本人ジョーク集                                       中公新書ラクレ 早坂 隆著 798円 (画像は後ほど)

この本は、日本や日本人をネタにしたジョークを集めた物である。

大笑いできるジョーク、ニヤッとしてしまうジョークからイマイチ分からないジョークまで満載である。

山輝亭が面白いと思ったジョークをいくつかご紹介します。

まずは、日本の「モノづくり」に対しての賞賛?から                                       ◆逮捕の理由                                            ~ソ連時代のある工場での話し~                                                  イワノフはいつも始業時刻10分後に来るので、KGBに「怠慢」容疑で逮捕された。                                               同僚アレクセイはいつも始業10分前に来るのだが、ある日、同じくKGBに逮捕された。容疑は「西側スパイ」。                                    同じく同僚のサーシャは始業時刻ピッタリに来るのだが、ある日KGBに逮捕された。容疑は「日本製の時計を持っているに違いない」

同じ技術ネタでもこちらは・・・。                                  ◆四段階                                              ~新製品が世界に流通するまでの四つの段階~                                             まず、アメリカの企業が新製品の開発をする。                         次にロシア人が「自分達は同じ物を、三〇年前に考え出していた」と主張する。                                               そして、日本人がアメリカ製以上のクオリティの物を作り、輸出する。                                                                   最後に、中国人が日本製の物に似せた偽物を作る。 

お金持ちの日本人                                        ◆意見の一致                                          ~マルクスとケインズがあの世で出会い、激しい議論を始めた~                                      相反する思想を持った二人、意見は合わなかった。だが、たった一つだけ結論の一致を見た話題が合った。                             「自分の理想を体現した国家はどこか?」                              二人の答えは「日本」。                                   日本を歴史上、「唯一成功した社会主義国家」という言い方があるらしい。終身雇用、巨大な官僚機構、各分野にわたる細かな規制、産業保護を名目にした政府の市場介入、一億総中産階級意識などから言われるらしい・・・。笑うに笑えないジョークだね・・・。

日本人の集団意識をネタにしたものも                                          ◆早く飛び込め!                                               ~ある豪華客船が沈没を始めた。船長は各国の乗船客に海に飛び込むように指示をした~                                             アメリカ人には「飛び込めばあなたは英雄ですよ。」                      イギリス人には「飛び込めばあなたは紳士ですよ。」                             ドイツ人には「飛び込むのがこの船の規則となっています。」                             イタリア人には「飛び込むと女性にモテますよ。」                         フランス人には「飛び込まないで下さい。」                                 日本人には「みんな飛び込んでますよ。」                         これも思わず苦笑いしちゃうようなジョーク・・・。でもこれは、各国の特徴をよく表している面白いジョークでもある。

さて、もうひとつ。                                          ◆スープにハエが入っていたら?                                ~レストランで出てきたスープにハエが入っていたら~                    ドイツ人・・・「このスープは熱いので十分に殺菌されている」と冷静に考え、ハエを取り出してからスープを飲む。                           フランス人・・・スプーンでハエをつぶし、出汁をとってからスープを飲む。                                                   中国人・・・問題なくハエを食べる。                              イギリス人・・・スプーンを置き、皮肉を言ってから店を出る。                  ロシア人・・・酔っ払っていてハエが入っている事に気付かない。                                         アメリカ人・・・ボーイを呼び、コックを呼び、支配人を呼び、裁判沙汰になる。                                                アイルランド人・・・ハエを取り出し、ハエにこう叫ぶ。「吐き出せ、スープを吐き出せ、ちくしょう!」                                日本人・・・周りを見回し、自分だけにハエが入っているのを確認してから、そっとボーイを呼ぶ。                                 韓国人・・・ハエが入っているのは日本人のせいだと叫び、日の丸を燃やす。                                               この日本人像も納得。他にも面白いジョークがあります、サラッと、読めてしまうので是非どうぞ!

                                         

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2006/10/22

カップ酒の次・・・?

首都圏のカップ酒ブームは去りつつあり?、地方都市ではようやく品揃えが充実してきた時期、酒屋さんでこんな物を見つけた。

Oubai

「梅乃宿 鶯梅」。日本酒に見えるかもしれないが、れっきとした梅酒である。

一昨年?昨年?あたりから、密かな梅酒のブームと言われているが、このカップ梅酒は時代の先取りか!?

非常に濃い色をしている。                                               フタを開けると、ほのかに梅の香りが鼻を通り抜ける。口に含むと梅の香りが口一杯に広がる。                                               梅の酸味と甘さのバランスがいい。ベタツキ感がないスッキリとした甘さ。                                                                             甘さはスッキリとキレていくが、香りの余韻がいいねぇ・・・。

日本酒仕込みの梅酒でも、ちょっとストレート飲むのには抵抗のあるものがおおいが、この鶯梅はストレートでも飲むのに最適。                                カップ梅酒として発売も納得。

アルコール分12%、エキス分21%。                                                     180ml 294円。

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2006/10/21

女利酒師軍団

日本酒を応援する団体が発足したようだ。

「利酒師」の「利」の字は「口利」という字。                                     ドピンクの派手なハッピが非常に華やか。

日本酒の普及の為に様々なイベントを企画するそうだ。

頭である葉石かおりさんのブログ

飲料専門家団体連合のHP

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2006/10/20

ラーメン ファンタジスタⅡ

今回は第二弾の開催。                                                        前回同様、3種類のラーメンが食べられる。今回、山輝亭が選んだのはこれ。

Hide_1

博多の「秀ちゃん らーめん」。                                          豚骨スープに背脂が浮いていて濃厚そうなのだが、非常にアッサリしている。というより、味が薄い。アッサリ系のスープに細麺のストレートでは、美味く味がからまない。                                                         チャーシューも硬くて、パサパサ・・・。

前回の豚骨系もそうだったが、最近の流行はアッサリ系豚骨なのだろうか?

Sinetsu

創作コラボ「信州越後かさね味」。                                     信州味噌と越後味噌の合わせ味噌。味噌ラーメンにしては上品過ぎる感じだが、この正体は「越の寒梅」の酒粕のようだ。                                           落語「目黒のさんま」ではないが、殿様が食べた過度に油を抜かれたさんまが美味しくないように、味噌ラーメンもあまり上品過ぎるとね・・・。                                  細かく砕かれた海苔と一緒に食べる麺は味噌とマッチしていて美味しかった。チャーシューもトロトロ。赤い長いものはカニカマではなく、「海老しんじょう」。これは味噌味の濃さに負けてしまいイマイチ。                                  もう少し味噌が強調できれば美味しいと思うのだが・・・。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/10/19

高まる期待!!

以前、山輝亭の勤める会社の食堂の話しをしました。

普段はそこそこに食べられるメニューですが(苦笑)、たまにとんでもない物が出てきます。それは、とてつもなくまずい物だったりおばちゃんごめんね・・・、はたまた期待を大きく上回る物だったりします。期待を上回る事は少ないけど・・・。

その期待を大きく上回るメニューとは!うな丼です!!もちろん中国産なのですが、それでも結構な大きさのうなぎが乗っています。今年は、なんとこのうな丼が2回もメニューに登場しています。

そして、今週。週間メニューには松茸ご飯とあるではないか!!これは、弥が上にも期待は高まる。もう、楽しみは松茸ご飯しかない!!一体、何しに会社に行ってんだ(笑)。

そして、当日。期待を胸にいや腹にか?食堂へ。                                        うんうん、松茸の香りが食堂一杯に広がっている。さらに期待は高まる。さぁ、食うぞーー。気合入りまくり!!

ところが、どんぶりを見てビックリ!確かに香りはしているが、松茸本体が見当たらない。探せど探せど出てくるのは、小さくカットされた油揚げのみ・・・。                                                         うなぎが期待以上だったから、松茸ご飯も!と思ったが、甘かった・・・。香料を使った松茸風味ご飯だった・・・。                                       そりゃあそうだよなぁ、松茸なんか入れた日にゃ、大喧嘩になりそうだもんなぁ(笑)。

高いテンションで迎えたこの日であったが、非常にテンションが下がった午後となった事は言うまでもない・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/10/18

こんな物、発見!Ⅶ

何故、今「静岡おでん」なのだろう。黒はんぺんがおでんダネとして売られたり、缶詰が売られていたりと・・・。

そんなしぞーか(静岡)のおでんは美味しいのか?と思いながらスーパーにいると・・・                                        Odens1 「静岡おでん」が目に飛び込んできた。                            名店「八千代」の秘伝のだしと書いてある。これは、騙されたと思って買うしかないでしょう(苦笑)。

焼きそばにかけてもよさそうな、ふりかけみたいな物が付いている。これをかけて食べるらしい・・・。「おでん=辛子」という概念をブチ破る発想に、唖然と言うか不安を覚える・・・。

Odens2

タネは玉子、竹輪、昆布、ジャガイモ、大根、黒はんぺん、ここまでは問題ない。                                          残りのタネは二つ。山輝亭が見るには「白滝」と「さつま揚げ」だ。しかし、「こんにゃく」「ごぼう天」と書いてある。

しぞーかでは白滝の事をこんにゃくというのか?それでは、こんにゃくはなんと言うんだ?                        おでんのごぼう天といえば、ウィンナー巻きやゲソ巻きのようになっているものだと思っていた。しぞーかでは、ごぼう天のほかにさつま揚げもあるのだろうか?あったら、区別しにくいなぁ・・・。

問題の味は、ツユが美味い。最初に食べたのが昆布だったのだが、ツユの濃厚さが一発で分るほどだ。濃厚だけれども、食べ進んでいっても重くならない。                                                   チキンブイヨンで出汁を取っているようだが、この濃厚さはきっと牛すじの旨味が入っているに違いないと思う。

このツユだと辛子は合わない感じだが、ふりかけもねぇ・・・。                                  そして、肝心な?黒はんぺんデビュー。なんかね、味が抜けてて美味しくなかった・・・。煮込みすぎかな。

ちなみに、498円となかなかお手頃な価格です。

でも、このチキンベースのおでんは美味しかった。今度、家で作る時の参考にしよっ!                                                  ところで、しぞーかのおでんはチキンベースなのかなぁ。それともこの店だけ?

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/10/17

長野の酒メッセ 2006 報告編

さて、昨年の酒メッセでは「準備編」から「番外編」まで7回に分けて書いたが、今年は簡略化して今回の「報告編」のみです。さすがに毎年参加していると、食傷気味です・・・(苦笑)。

食傷気味ながら、18蔵のお酒達を堪能してきました。今回は、その中で山輝亭が気に入った蔵をご紹介します。

志賀泉酒造(株)                                       Shigaizumi 一昨年飲んで美味かったのだが、昨年はイマイチだった。写真の若手杜氏がの成長振りを楽しみに飲んでみた。

「純米吟醸」。フルーティで米の旨味も出ている。う~ん、薄いわけではないが、ちょっと物足りなさが残る。                                                                   「吟醸」。口に入れた瞬間アルコール臭を感じるがすぐに消える。少し薄い感じだが香りでカバー出来ているか?他の吟醸に比べればレベルは高い。                                                                                「大吟醸」。リンゴのフルーティーな香りが高く上品。香り自体に嫌味はないが、少し酸が足りない感じだが旨い。

今年の出来はかなりの物だ。来年以降にも期待。                               後は商品を売る積極性かな。写真を見て分かる通り、控え目なと言うか大人しい感じ。もっと自信を持って売り込めば売れるはず。

◆高天酒造(株)                                                                            Kouten 一昨年・昨年と非常に旨い酒を造っていた蔵である。

「純米大吟醸」。デラウェアーのような香り。非常に上品で、米の旨味・甘味が引き出されていて旨い。                                                     「大吟醸」。口に入れた瞬間アルコール臭を一瞬感じる。山輝亭には少し酸味が強い。純米大吟醸を少し淡麗にして酸味を出した感じ。ただ、品評会出品酒にしてはやや物足りなさが残る。

う~ん・・・、ここのお酒が評価されない(と山輝亭は思っている。これだけ旨い酒を造っているのに、長野市で取り扱いがないから。)のは何故なんだろう。

Kouten1_1

見た目、少しイカツイ感じの杜氏さんであるが失礼、写真のような遊び心があり、話すと優しい杜氏さんである。

比較物がないので分かりにくいと思いますが、一升瓶の大きさは5㎝程度のものです。

◆(株)湯川酒造店                                                         Kisoji 正直言って、今まで聞いた事のないというか、記憶にない蔵だった・・・。                                           今回は、「山輝亭が飲んだ事のない蔵」でリストアップをして、飲ませて頂いた。

木曽路・特別純米 ひやおろし。少し甘味が強いがキチンと酸がバランスを取っており、スッキリと飲める。

純米吟醸。アルプス酵母らしい味わいが山輝亭のストライクゾーンを直撃。旨い!口に含むと僅かにアルコール臭を感じるがすぐに消える。

三割麹・純米。米の旨味・甘味が引き出されていて旨いが、「お燗ならもっと旨いでしょうね。」と言ったら、お燗にしてくれた。これは抜群に旨い!!これこそ、味が開くって感じだ。まさに燗上がりするお酒だ。

写真は、社長夫妻と長女の尚子さん。尚子さんは昨年から蔵に入り酒造りを始めたばかり。将来、長野にまた女性杜氏が増える(笑)。

個人的には山輝亭の口にあうお酒は少なかったのであるが、一銘柄だけ、山輝亭の口に合ったのが「高橋助作酒造店の松尾・純米大吟醸」である。                                                        米の旨味が前面に出たお酒なんだけれども、このお酒の凄いのは、冷やよりも常温、常温よりもぬる燗の方が格段に旨味が開く所だ。ふっくらと柔らかくて、優しい味、いくらでも飲めてしまう。                            他のお酒は酸味を立たせたものが多いので、山輝亭の口には合わないが、この純米大吟醸は物凄い。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2006/10/15

こんな物、発見! Ⅵ

皆さん、フルーツ缶詰といったら何を想像しますか?

みかん、パインアップル、白桃、桜桃、洋梨、さくらんぼ。少し変わったところで、甘夏、リンゴなんていうのもあります。

Biwa

山輝亭が発見した物は、なんと!!ビワの缶詰です。                                                                         少し小さめのビワが9個入って、       99円!!もちろん種無しで、食べやすい。さすがに生のビワの食感はありませんが、この時期に食べられる事を思えば我慢しましょう(笑)。

そして、この店にはビワの缶詰以外にもマンゴーの缶詰も!                                         なんでも缶詰になっちゃうんだねぇ~。と感心しながらこの会社のHPをみてみると、ネーブルの缶詰ブドウの缶詰まである・・・。

そのうち、スイカやバナナの缶詰が出たりしてね・・・。

| | コメント (9) | トラックバック (0)

2006/10/14

牡蠣ご飯

そろそろ、牡蠣の美味しい季節になってきた。という事で、                                   今日は牡蠣ご飯

Kaki

牡蠣ご飯、お麩の味噌汁、ブロッコリー、ほうれん草とエノキの卵とじ。

何で、炊き込みご飯って美味しいんだろう!!だ~い好き。

牡蠣に7割くらい火が入るように水、醤油、日本酒で茹でる。その茹で汁でご飯を炊く。                                                              少し油があった方が美味しいので、油揚げを入れてご飯を炊く。                                              炊き上がったら、牡蠣を入れて15分位蒸らして出来上がり。

しあわせ~なご飯でした。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2006/10/13

まだまだ続くカップ酒

時代遅れの長野、今頃色々なカップ酒が出回ってきた(^_^;

Kappuzake

「八重垣・特別純米」「日置桜・純米」

八重垣。一口目はマスカットを思わせる上品なかおりだが、二口目以降は特徴のない日本酒に・・・。あの香りはなんだったんだろう。温度が上がってくるにつれて、酸味が立ってくる。

日置桜。結構お気に入りのお酒なのだが、このカップ酒はイマイチだなぁ。味がしないと言うかなんというか、特徴がない・・・。

両方ともイマイチだったが、カップ酒の純米だとアルコール臭プンプンの物とよく出会うが、この二つはそれがなく、それなりのレベルは感じる事が出来た。どちらも350円。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/10/12

長野の酒メッセ 2006

第12回の酒メッセが10月17日に開催される。

Img_01_1

昨年以上にセンスのない案内状だ・・・。                                                   「この日だけは鹿十(しかと)できない。」・・・。まぁ、たしかにその通りなんだけど。と山輝亭も負けていない(笑)。

【第12回 長野の酒メッセ2006
テーマ:「日本酒がキターー(゚∀゚)ーー!!」】                                           
おいおい、伝統ある日本酒に、こんなタイトルつけるか?しかも流行ったの去年だろ・・・。

鹿がお酒を飲みたそうにヨダレを垂らしている。飲めないように背中に乗っけて・・・、動物愛護団体からクレームがこない事を祈ります(笑)。

山輝亭は有給休暇をとって、参加してきます(^_^)v                   今年はどんな出会いがあるか楽しみです。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006/10/11

ドラゴンズ優勝ーー!!

8月にはマジックが出て、一時は9ゲーム差がついて、余裕の展開だったが、冷や冷やしながら見守っていましたが、ついに優勝が決まった。

ドラゴンズの皆さんおめでとーー!

ドラファンの皆さんもおめでとーー!

ここの成績をみると、もっと独走してもいいような数値であったが、結構苦労したなぁ、と言うのが山輝亭の感想。

二桁勝利投手が3人(佐藤が9勝なので、二桁勝たせたい)、2年連続40S以上の記録を作った岩瀬と磐石な投手陣。                                                         首位打者確実な孝介に、ホームラン・打点の2冠が確実なタイロン。失策の少なさ補殺の多さ(次の塁にすすませない記録の残らない補殺も多い)と文句がないのだが・・・。

今年の問題は、セットアッパーの不調(他球団から見れば充分なのだろうが)が大きかった。                                    それと山輝亭が個人的に思うのは、荒木・井端の出来の悪さ。荒木は12エラーとタイロンと同数。                                                     1・2番の打率・出塁率がイマイチなのもねぇ・・・。こんな状況で3・4番が揃って100打点以上というのは立派。

何はともあれ、セ・リーグを制した。一人一人がキチンと自分の持ち味を出せば、ファイターズだろうが、ライオンズだろうが、ホークスだろうが、52年ぶりの日本一は間違いない。

頑張れ!!ドラゴンズ!!

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2006/10/10

またまた 水尾

昨年から急激に伸びてきていて、山輝亭の口に合うお酒という事で、最近、飲む機会が非常に多くなっている。

Mizuohi

「水尾・特別純米 ひやおろし」。

初日。山輝亭が思っている「水尾」らしさの半分くらいしか特徴が出ていないように感じるが、旨いなぁ~。

7日後。少しずつ味がノッテきて、香りも開いてきた。

14日後。濃いブドウの香り。デラウェアーのうよう。甘さをでしゃばらない酸味がシッカリとフォローしている。米の旨味も出てきた。全てのバランスがよくて旨い。

評価は5/5。少し甘いか?(笑)。でも、「水尾」は本当に山輝亭の口にピッタリなのだ。                                               旨い日本酒を探す事はこれからも続けるけど、「水尾」は山輝亭の定番中の定番になった。                                        この出会いに感謝。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2006/10/09

決壊・・・

先週から忙しくハードな日々が続き、日課ならぬ週課だった筋トレをする気になれず・・・、大好きなイントラのエアロにも行く気にもなれない程、お疲れ状態・・・。                                                      家でゴロゴロしていても疲れは取れない事は経験上、知っている。こんな時こそ、体を動かした方がいい事は充分に分かってるんだけどねぇ・・・。

こんな時は自然と甘い物を体が欲する。なんと言っても山輝亭は両刀使いだから(^_^)v 普段は甘い物を食べないのだが、体の欲求には勝てません・・・。 一気に甘い物への欲求が決壊!                                                                そう言えば、1月末にも、やたらとチョコレートを食べていたなぁ・・・。

今は10月、この時期の美味しい甘いものと言えば、                      モンブラン

Monbran

左から「ロールケーキ」「モンブラン」「キューブ」の3種類。                                          何か物足りない・・・。不味い訳じゃないんだけど、山輝亭のイメージにあるモンブランとは違うんだよね。見た目とかのオシャレ度が優先されていて、モンブラン本来の!?味が失われているように思う。とは言え、完食しましたが・・・(苦笑)。

疲れが取れたかというと・・・、でも多少のストレス解消にはなったかな・・・。食べ過ぎーーだけどね(苦笑)。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/10/08

こんな物、発見! Ⅴ

長野では涼しいを通り越して、朝晩は寒いくらいの気候になっています。こんな時には、日本酒を飲みながら温かい物が食べたくなってくる。

その代表といえば、おでんである。                                                          例によって、スーパーを歩き回っていると、こんな物が!!     おでん関連商品をクリックしてね。                                              とうとう、しぞーか(静岡)のおでんが全国進出か!?長い間、その正体が不明だった黒はんぺんがおでんの具として売られているではないか!!                                   やるなぁ・・・、しぞーか。しかも、キリン一番搾りとのタイアップ!!

はんぺんという名が付いているものの、鯖と鰯がメインなのか?という事は、一般的に言うつみれが半円状になっているだけなのか?

そんなこんなで、色々調べていたら、長野市に「静岡おでん」が食べられる店を発見!!でも、お酒の情報がゼロ・・・。おでんは食べてみたいが、お酒が飲めないのはなぁ・・・。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2006/10/07

手抜き・・・

今日の夕飯は、手抜きの手巻き寿司・・・。

Piman

ドリアを作った時の残りで、ピーマンの肉詰&チーズかけ。全く無駄のない冷蔵庫掃除(苦笑)。

ピーマンの肉詰にチーズをかけるのって、初めてやったけど、結構いけるね。まぁ、チーズバーガーが美味しいんだから当たり前か。

スーパーで買ってきた手巻き寿司、中の具はあまり入っていないものと覚悟していたが、以外や以外、たっぷり入ってた(^_^)v                                    左から、イカサラダ、エビ、まぐろ、いくら、納豆の5本組。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2006/10/06

芳薫・特別純米

以前飲んで、あまりいい印象のない芳薫であったが、好きな県の一つである佐賀のお酒なので、再チャレンジ。

Houkun

「芳薫・特別純米 中取り生」。

初日。爽やかな青リンゴの香り。こういう系統だと、普通は薄い感じが多いのだが、中取りだからなのか、これは濃い。

4日後。基調は変わらずに、米の旨味が顔を出す。全てのバランスが非常によく、旨い。                                           ただ、引けが早いのが残念。もう少し余韻が楽しめるといいんだけどなぁ。

14日後。いい感じに熟成感が出てきて非常に旨い。

評価は4.5/5。以前の印象が吹っ飛んだ。別のレベルのお酒も飲んでみたくなった。                                 「さがの華」という酒米、初めて飲んだけど、どういう系統の酒米なんだろう。                                                               どこかで聞いた事がある蔵だと思っていたら、「能古見」の蔵だったんだぁ(苦笑)。

佐賀県 (有)馬場酒造場 720ml 1680円

さがの華 58%精米 アルコール度15~16度

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/10/05

ドリア Ⅱ

1回分のベシャメルソースを作るなんて事はしないので、日を置いてまたまたドリア。                                             Sdoria今回はシーフードドリアご飯が多すぎた(苦笑)。

しかもベシャメルソースもあまりそうだったので、ご飯とご飯の間にも入ってます(汗)。

何でドリアって、美味しいんだろう。普通に考えたら有り得ない組み合わせなのにね。ご飯、牛乳、チーズ・・・。ミスマッチの美味しさなのかな。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/10/04

こんなお弁当・・・

山輝亭の勤める会社には食堂がある。                                                  定食と麺類が食べられるのだが、定食は「定食」、「おかずだけ」、「ご飯だけ」というようにオーダーが可能なのだ。

分割オーダーが出来るという事は、パートのおばちゃんたちには便利なシステムで、おかずだけ持ってきてご飯をオーダー、ご飯だけを持ってきておかずをオーダーする光景も見かける。

ところが、今日、とんでもない?光景を見た・・・。                                         それは、タッパにうどんを入れてきて、おかずをオーダーしているおばちゃん。                                                                            焼きそばやパスタが弁当箱に入っていたというネタのような話しは聞くが、「うどんかよ」さま~ず風にって感じだった。お弁当にうどんかぁ・・・、と思わず見入ってしまった(苦笑)。                                                      ちなみにそのおばちゃん、ご飯茶碗にお湯を入れて、うどんをお湯に入れながら食べてた。でも、そのまま食べてたなぁ・・・、ツユなしで・・・。これぞ、正真正銘の「素うどん」・・・。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2006/10/03

こんな物、発見! Ⅳ

昔は色々な菓子パンを食べたものだが、今はほとんど食べない。しかし、何気なく菓子パン売り場をみたら、こんな物が・・・。                                        Meron 最近のメロンパンはメロン味の物も出てきているが、昔からあるメロンパンはメロン味はしない。だから、マロンショコラメロンパン巨峰メロンパンがあってもいいとは思うが、何か違和感がある・・・。                                                                     調べてみたら、イチゴメロンパンカボチャメロンパンバナナメロンパンさつまいもメロンパンなどなど・・・、色々あるんだね。

味の事は聞かないでね。所詮100円のパンなんだから。

Anpan

これまた、随分大袈裟なネーミングの!?あんぱんだ。誠あんぱん!!色々能書きは書いてあるが、148円のあんぱんかぁ・・・。

ごめんなさいっ!!馬鹿にしてたけど、これ、美味しいです!!                         餡が物凄く瑞々しいというか、ジューシーというか、出来立てのような感じなんです。普通のあんパンはパサパサしてるじゃないですか。でも、これは違います。148円出す価値はあります。                                                                         一緒に売っていた誠クリームパンも買ってくればよかった・・・。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/10/02

ドリア!

10月にもなれば、長野県の夜は涼しいを通り越して寒い日も出てくる。そんな日には、                                                                                       Doria ドリア!!チキンライスでは能がないので、ご飯・挽肉・ピーマン・玉葱をチリソースで炒めてタコライス風に。タコライスの上にベシャメルソースとチーズで囲いを作り、生卵を落としてオーブンへ。                                                 サラダは市販のシーフードサラダ。

チリソースとは言えあまり辛くなかったなので、タバスコを掛けて辛味を増したタコライスにしています。その辛味が美味しいし、卵黄のトロミと合わせると何とも言えない美味さだ。

休みの日の定番になりそう。

大変、美味しくできました。自画自賛だけどね(苦笑)。        

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2006/10/01

大信州・純米大吟醸 

飲みたいと思っていた「大信州」を発見。迷わずに購入!                                              Daisinnsyuu51 「大信州・純米大吟醸 仕込み五十一号」。                                                この大信州の特徴は若手責任仕込みにある。大信州といえば、クダを巻く酒飲みも黙る下原多津栄杜氏が仕切っている蔵である。その実力は県内外でも知られている。その下原杜氏の下で働いている「蔵人の実力はどれ位なんだろう。」というのは気になるもの。                                                        若手責任仕込みなるお酒があることは知っていたが、なかなかお目に掛かれなかったお酒である。

初日。大信州らしい香りはするが、雑味が立つ。空気を含むとわずかにヒネ香を感じる。

7日後。上品なリンゴと洋梨を合わせたような香り。ただ、力強さがなく、薄っぺらい味だ。ヒネ香は消えるが雑味は残る。

23日後。落ち着いたフルーツ香が上品だ。米の旨味が乗ってきて、力強さも出てきた。少し酸味が強いかな。あと、もう少し丸味があるといいんだけど・・・。

評価は3.5/5。もちろん美味しいのだが、大信州ブランドで考えると少しマイナスかな。この若手責任仕込みは、毎年飲み続けていきたいと思う。

長野県 大信州酒造(株) 720ml 1680円

50%精米 アルコール度16度

森本 貴之、小松 剛 謹醸

| | コメント (4) | トラックバック (0)

« 2006年9月 | トップページ | 2007年9月 »