世界の日本人ジョーク集
世界の日本人ジョーク集 中公新書ラクレ 早坂 隆著 798円 (画像は後ほど)
この本は、日本や日本人をネタにしたジョークを集めた物である。
大笑いできるジョーク、ニヤッとしてしまうジョークからイマイチ分からないジョークまで満載である。
山輝亭が面白いと思ったジョークをいくつかご紹介します。
まずは、日本の「モノづくり」に対しての賞賛?から ◆逮捕の理由 ~ソ連時代のある工場での話し~ イワノフはいつも始業時刻10分後に来るので、KGBに「怠慢」容疑で逮捕された。 同僚アレクセイはいつも始業10分前に来るのだが、ある日、同じくKGBに逮捕された。容疑は「西側スパイ」。 同じく同僚のサーシャは始業時刻ピッタリに来るのだが、ある日KGBに逮捕された。容疑は「日本製の時計を持っているに違いない」。
同じ技術ネタでもこちらは・・・。 ◆四段階 ~新製品が世界に流通するまでの四つの段階~ まず、アメリカの企業が新製品の開発をする。 次にロシア人が「自分達は同じ物を、三〇年前に考え出していた」と主張する。 そして、日本人がアメリカ製以上のクオリティの物を作り、輸出する。 最後に、中国人が日本製の物に似せた偽物を作る。
お金持ちの日本人 ◆意見の一致 ~マルクスとケインズがあの世で出会い、激しい議論を始めた~ 相反する思想を持った二人、意見は合わなかった。だが、たった一つだけ結論の一致を見た話題が合った。 「自分の理想を体現した国家はどこか?」 二人の答えは「日本」。 日本を歴史上、「唯一成功した社会主義国家」という言い方があるらしい。終身雇用、巨大な官僚機構、各分野にわたる細かな規制、産業保護を名目にした政府の市場介入、一億総中産階級意識などから言われるらしい・・・。笑うに笑えないジョークだね・・・。
日本人の集団意識をネタにしたものも ◆早く飛び込め! ~ある豪華客船が沈没を始めた。船長は各国の乗船客に海に飛び込むように指示をした~ アメリカ人には「飛び込めばあなたは英雄ですよ。」 イギリス人には「飛び込めばあなたは紳士ですよ。」 ドイツ人には「飛び込むのがこの船の規則となっています。」 イタリア人には「飛び込むと女性にモテますよ。」 フランス人には「飛び込まないで下さい。」 日本人には「みんな飛び込んでますよ。」 これも思わず苦笑いしちゃうようなジョーク・・・。でもこれは、各国の特徴をよく表している面白いジョークでもある。
さて、もうひとつ。 ◆スープにハエが入っていたら? ~レストランで出てきたスープにハエが入っていたら~ ドイツ人・・・「このスープは熱いので十分に殺菌されている」と冷静に考え、ハエを取り出してからスープを飲む。 フランス人・・・スプーンでハエをつぶし、出汁をとってからスープを飲む。 中国人・・・問題なくハエを食べる。 イギリス人・・・スプーンを置き、皮肉を言ってから店を出る。 ロシア人・・・酔っ払っていてハエが入っている事に気付かない。 アメリカ人・・・ボーイを呼び、コックを呼び、支配人を呼び、裁判沙汰になる。 アイルランド人・・・ハエを取り出し、ハエにこう叫ぶ。「吐き出せ、スープを吐き出せ、ちくしょう!」 日本人・・・周りを見回し、自分だけにハエが入っているのを確認してから、そっとボーイを呼ぶ。 韓国人・・・ハエが入っているのは日本人のせいだと叫び、日の丸を燃やす。 この日本人像も納得。他にも面白いジョークがあります、サラッと、読めてしまうので是非どうぞ!
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